関東と関西
どっちが住みやすいかな?

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関西は敷金がない?

次に取り上げる関東と関西の違いですが、これは入居する際に掛かる『敷金・礼金』というものだ。一人暮らしなどの賃貸を利用している人なら入居前に払う、もはや恒例行事のような金銭的やり取りですが、実はここが関西とは違っている点になっているんです。
何と関西地方ではこのシステムが存在しない代わりに、また別のものがあるんです。関東の敷金・礼金に変わって、関西では『保証金』と『敷引き』というものが代替となるシステムが導入・運用されているんです。京都は含まれないそうですが、その他の関西や九州地方では良く取り入れられている方式となっています。関東圏に住んでいると耳慣れない言葉で、分からない人が多くいそうですね。
保証金は分かるとして、『敷引き』という言葉を聞いたことがないという人も多いのではないだろうか。『敷引き』というのは、入居時にいくらか敷金を預けた後、退去時にそこからいくらかの無条件で差し引かれるものとなっています。しかし関東圏ではそこまで敷引きを導入しているところもありません。なぜかというと、敷引きを導入している場合は家賃の約5倍近くの値段を入居時に入金入れなければならないのです。そして保証金に関しても家賃の約6倍以上の金額を事前に渡さなければいけないので、関東で住むときよりも、賃貸で掛かる金額は計り知れないことがになります。そして保証金の中には住まわせてもらった家主に対するお礼の念もこめられているのです。意外と手間が掛かるようになっているんですね、関西の方では。
ということはだ、関西で転勤の際に住む事が決まれば、社宅でもない限り大金を用意しなければマンションなどで部屋を借りて住もう、ということも一苦労ということになります。東京でもそれなりに部屋を借りるとなればお金が必要になりますが、大阪に転勤ということになって、部屋を借りようとすると、東京の倍以上の金額を用意しなければならない。社会人ならともかく、東京出身の学生が関西の大学に行くとなれば、一体お金をいくら使い込むことになるのだろうか、親は血の涙を流すような思いになるだろう。
ここまで書いてお気づきかもしれないが、結局敷金・礼金に相当しているし、しかもお金に関しても多額の金額が必要になってくるのでは、という風に考える人がいるかもしれませんが、実はそうでもないんです。
敷金・礼金の場合は、退去時に部屋の状況に応じて修理費を天引きすることになりますが、修理の必要がない場合だとそのまま預けた金額が戻ってきます。保証金・敷引きの場合は、たとえ直す必要性がない部屋でも一定額の金額が差し引かれることを前提で払っているのだ。つまりは後からこんなトラブルが見つかったからお金を払えといわれにくくなり、問題が発覚しても一定額引かれているのでその範囲内で対応できることも可能となっています。こうした性質の違いから、保証金・敷引きの方が優良なシステムだという見方もあります。
もちろんどちらがいいのかということになれば、人により考え方が違ってきてしまうので一概には言えないかもしれませんが、関東圏から京都以外の関西圏に引越しをする場合は、必然的に保証金・敷引きになるのでその点は業には業に従えということで諦めてもらうしかない。

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トラブルだってあります

優良といわれていても、トラブルが発生しないなんてことはまずありません。そのほとんどの問題となっているのが支払う額が高すぎるということです。
例えば家賃5万円のアパートに住むとしよう、保証金・敷引きの場合だとそれぞれ少なく見積もっても5~6倍の額を払わなければいけません、単純に計算してもそれだけで50万円を超える大金が必要となってくるのです。東京の倍以上掛かることになり、本当にこんなに払うことがすばらしいシステムなのかということになるのは、消費者から見たらそう思っても仕方がないだろう。この高すぎる敷引きに関しては裁判で争った事例もあり、近年敷引き本当に有効なのかどうかということも論争されているくらいなのです。
退去するときにある程度引かれることが決まっているとしても、部屋の状態次第によってはさらに請求されることもあるので、必ずしもすばらしく、優良なシステムと呼ぶにはまだまだ程遠いシステムと思うしかない。
また敷引きで一定額を差し引かれたのに、修理に足りないとして追加請求されることもありますが、原則そういったケースに対して支払う必要はないというところもありますが、それも場所によります。金銭的な面で不動産会社とトラブルになった場合は、必ず弁護士事務所や公認会計士などで相談をして、自分ひとりで解決しようとしない方が円満な解決策への道しるべとなると思うので、もし何かのトラブルに見舞われたら、きちんとした態度で行動しなくてはいけませんね。

でもこの日立 アパートって名前、どうにかならないのかな 。あれっ、この日立 不動産って何だろう?しかも日立ってどこだ?聞いたことないけど、大学からそう遠くないし、おまけに家賃もそんなに高くない 。

どんなときでも金銭トラブルほど厄介なものはありませんが、これがマンションなどの住居に関する問題になるとさらにややこしくなります。こちらが負担することになっても単純に見積もったとしても数万近く払うこともあるのに、関西では天引きされているのにまたそこからさらに要求されたとなれば、黙って受け入れるほど出来た人は少ないだろう。
この記事を作るまで、私は京都以外の関西ではこんなシステムが存在していることをはじめて知ったが、一度こじれたら相当手間が必要になってくるデリケートな問題だろうと感じた。部屋の損耗といっても、それは見る人によってかなり代わってくるので、そこに住んでいた人からは大した傷ではないと思っていても、管理する側から見れば見逃せないものもあるので、細かい内容が話の焦点になるのは致し方ないとしても、こじれるところまでこじれてた先には方の場で判決を戴く、なんて展開にも発展しかねない。
色々考慮しても、住居トラブルほど厄介なものはない、身にしみて思い知らされるが、これから京都ではない関西圏に引っ越す方はそういった点も留意して引っ越した方が、心構えもなって後々困ることも少なくなるかもしれません。